会社に行きたくない【体験談①】

社会人として7年ほど経ったころ、徐々に会社に行くのがつらくなり休職することになった。同じように悩んでいる方の参考になればと思い、休職から復帰するまでの経緯を記載しておこうと思います。

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経歴

私が勤めている会社は東証一部上場企業であり、会社名を聞けば分かる人もいる。私が就職活動を行っていたのは、2010年で就職率も低く就活には厳しい状態だった。学歴からするとこの会社に入社できたのはラッキーだったし、実力以上の会社に入社できたと思っている。何事も完璧にやろうとする姿勢からか、会社内では良い評価を頂くことも多かった。

無事に結婚することもでき、挙式披露宴では職場の人にも出席してもらい祝福して頂いた。結婚してからは共働き、賃貸、子供なし、車なしの生活を続けていた。しかし、それから半年が経ったころ会社に行くことができなくなり、休職することになってしまった。

係長へ昇進

休職する半年ほど前の話である。私は上司に別室に呼び出された。基本的に仕事は不備なくこなしているつもりだったし、特に問題となること行動はしていない。

呼び出された内容は私を係長に昇進させるとのことだった。

この時は本当にうれしかった。仕事は締め切りに追われる日々が続いていたが、努力が報われたような感じがした。それから、昇進試験にも合格し係長に昇進することができた。同期と比較してもかなり早い昇進だったし、プレッシャーを感じることもあった。しかし、それ以上に責任をもってさらに仕事に打ち込まなければならない使命感を感じている部分もあった。

それとほぼ同時期に会社の労働組合から連絡があった。

労働組合の役員をやってくれる人がいないので、労働組合の役員をやってくれないかというものだった。もともと組合のお手伝いをすることはあったが、本心では面倒なことだと思っていた。しかし、この頃の自分はすでに感覚がマヒしていたのだと思う。私はこの相談を受け入れ任期2年の労働組合の役員をやることになった。昼休みや定時後の時間が奪われるのは理解していたが、誰もやらなければ誰かがやるしかないという思いが強かった。

それから数か月から半年が経った頃だった。

働き方改革

もともとの仕事量は多いと感じていたが、係長に昇進してから仕事量は格段に増えていった。仕事の納期はどんどん厳しくなり、さらに組合活動との両立も限界に達していた。ちょうどこの頃、「働き方改革」を自社に取り入れる動きがあった。結果から言うとこの活動が自分をさらに追い込むことになった。

労働時間を短縮するため、20時に強制退社するというものだった。当然仕事量は変わらず時間内に効率よく業務をこなす必要がある。しかし、これを実施した結果、社内の一部で私が想定していない事態が起きるようになった。

時間内に仕事が終わらない場合は、できる人に仕事を振れば良い

もちろん、このように誰かが発言したわけではない。しかし、仕事のやり方はまさにこのようにシフトしていった。自分を誇示するわけではないが、できる人には仕事がたくさん集まってくる。しかし、私はその仕事を断らないし、上司も私が断ったりするタイプではないのも無意識に感じているはずだった。その結果、休職に向かうスパイラルができてしまったのである。

そして、会社を休む日が増えてきたため、私は心療内科を受診することに決めた。

次回へ続く

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