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【ぷよぷよ】GTRの組み方のコツと発火点/連鎖尾の伸ばし方を解説!!

ぷよぷよで5~6連鎖くらいできるようになると今度は折り返しの壁にぶつかると思います。そこで、登場するのがGTRという組み方です。GTRの組み方を覚えるとぷよぷよの世界が広がりますので、ぜひ覚えるようにしましょう。

私もぷよぷよ初心者だったのですが、動画サイトで上級者のプレイを毎日何時間も見ながら理論を徹底的に理解しました。ここでは初心者の方にもできるだけ分かりやすく解説したいと思います。

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GTRとは

ぷよぷよでGTRと言えば下の画像のような形の組み合わせのことを言います。

折り返しの連鎖を作るうえで非常に重要な形です。なぜこの形が良いのかというと、GTRであれば折り返し部分が非常に構成しやすいからです。

これはぷよぷよの上級者たちによって考えられた形なので、この形を使って連鎖を組んでいくのが良いでしょう。
オセロや将棋でいうところの定石と似ていますね。我流で連鎖を組んでもある程度は上達すると思いますが、いずれは壁にぶち当たることになると思います。なので、この機会にこのGTRを覚えて技術向上を目指しましょう。

新GTRについて

GTRがある一方で新GTRという言葉もあります。それがこの形です。

GTRを少し引き伸ばしたような形です。これも黄ぷよの上に連鎖を組んで行けば良いので、使いやすい形になります。

GTRの土台を覚えよう

GTRの形を知ってもらったところで、次はGTRを使った土台を覚えていくことになります。GTR単体では2連鎖にしかなりませんが、後続のぷよの組み合わせで連鎖を大きくすることができます。

GTRの土台には以下のようなものがあります。


種類がいっぱいあって大変ですね。初心者の方はこの形を覚えるところからスタートとなりますので、頑張って覚えましょう…

と言いたいところですが、正直覚えるのは大変ですし、これ以外にもGTRの土台として使えるものは無数にあります。また、降ってくるぷよに応じてどの形が適切かを判断するのはものすごく大変です。

そこでおすすめとして、まずは下記の形をつくることを意識しましょう。


GTRは図で言うと黄と赤の2連鎖までの形として紹介されることが多いですが、緑の3連鎖目までの形を1つの基本形として理解しておくと良いと思います。上級者の動画を見ると7~8割くらいこの形が組まれることが多いです。この形であれば4連鎖目以降のバリエーションも多いです。

ちなみに4連鎖目以降についてですが、さきほどGTRのパターンを紹介したように、できるだけ同じ色のぷよをくっつけようと配置すれば何とかなります(笑)練習しましょう!

もう1つ土台を組む時のポイントがあります。それはぷよを5つ以上くっつけても良いということです。

私も昔は先入観があってぷよは4つだけしかくっつけてはいけないと思い込んでいました。しかし5つ以上でもぷよは消えるので、4つだけにこだわる必要はないということです。下記に例を示します。

こう考えるとGTRのバリエーションも増えてきます。まずはゆっくりでも良いので、GTRの土台を作れるようになりましょう。

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初手ごとのGTRの作り方

具体的にGTRの土台を作ると言ってもどのように作っていけば良いのでしょうか?ぷよの組み合わせもいろいろあるし、ランダムに降ってくるため1回1回考えてぷよを置いて行くのは大変です。

そこで初めのぷよ(2手目まで)の組み合わせによって、位置を固定するのが初心者としては分かりやすいと思います。以下に4例示しますので、これも覚えるようにしましょう。

①パターン(AB AB)or(AA BB)

まずこのパターンです。2種類のぷよが2個ずつ降ってくる場合は、横2列に左側に並べましょう。

②パターン(AB AC)

このパターンは以下のように配置します。

③パターン(AA BC)

このパターンは横一列に配置します

④パターン(AA AB)

最後にこのパターンです。GTRを組むならば以下のような形が良いでしょう。

しかし、この形だと実際にやってみれば分かりますが、2個くっついている赤ぷよの上のGTR部分を作るのが難しくなります。運よく〇〇のように同じぷよが来れば良いですが、来ない場合はやはり使い勝手が悪くなります。GTRが難しい方は以下の形でもいいのではないかと思います。

この形は新GTRの一部です。今回のようなケースの場合は新GTRを目標にぷよを組んでいく方法もあります。一部の上級者の間では、AA ABのパターンはGTRで組まない方が良いという意見もあります。新GTRの土台としては例えば以下のように組むこともできます。

新GTRで組む形を紹介しましたが、それでもやはり私はGTRで組む方法をおすすめします。日本のトップクラスの方でもAA ABのパターンをGTRで組んでいる方もいますし、十分に強いです。

※ちなみにAB CDのようにいきなり4色違う色が降ってくることはないそうです。

発火点の伸ばし方

発火点の伸ばし方に決まった形はないので、比較的伸ばしやすいのではないかと思います。

例をいくつか紹介したいと思います。

左の図のようにGTRの上の部分に横3つぷよを並べると連鎖が組みやすいのではないかと思います。(最後の黄ぷよを忘れないようにしましょう)

真ん中の図は2列で高くして連鎖を組んでいくパターンです。

右の図はカギ積みで右へ右へ展開していくパターンです。

その他にも下記のように組むこともできます。いくらでもバリエーションはあるので、練習してすぐに組めるようにしましょう。

連鎖尾の伸ばし方

さて連鎖尾の伸ばし方ですが、これは私も難しくとても複雑なものだと思っていました。しかし、あるルールを使えば数連鎖くらいは簡単に伸ばせることがわかりました。そのコツは下のように逆L字のように組んでいく方法です。

このように右側で逆L字のように組んでいくと同時消しにならず、うまく連鎖尾を伸ばしていくことができます。こんな万能な形があるなんて驚きですね。

基本は土台の上に逆L字に組んでいけば連鎖尾を追加できることが分かりました。それではもう少し連鎖尾について理解を深めていきましょう。

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連鎖尾は基本的に下のぷよから消えていきます。つまり土台に近いぷよから消えていくことになります。また、連鎖尾は4列目~6列目の3列分にぷよを4つ以上おくことで成立します。この基本ルールを覚えておきましょう。それでは少しだけ応用編を紹介します。下記の連鎖尾を見てください。

まず左の組み方についてです。連鎖尾の赤が消えた後、今までの基本ルールだと赤ぷよの上にある連鎖尾が次に消えるぷよでした。しかし、この場合4列目~6列目に緑ぷよが1つずつ置かれています。その上に黄色の連鎖尾がありその上に緑ぷよがあります。

こうすることで黄色ぷよが消えたあとに緑ぷよが消えることになります。ポイントとしては4列目~6列目の土台の上に1つずつ(計3つ)同じ色のぷよを置くと、その上の連鎖尾から消えるということです。

真ん中の図の組み方を見てみましょう。この場合の連鎖尾は黄⇒緑⇒赤というようにぷよが消えていきます。基本的には連鎖尾は下から消えるのですが、このように消す順番を変えることもできます。

また、右の組み方についてですが、最後の黄の連鎖尾は逆L字でなく、L字で連鎖尾を完成させています。4列目~6列目にぷよを4つ以上おけば、逆L字に特にこだわる必要はありません。

それではもう少し、連鎖尾を上手く組むために下の例も確認しておきましょう。

ここでお伝えしたいことは以下の2点です。

  1. ぷよは5つ以上で消しても良い
  2. 同時消しになっても良い

まず、左の組み方ですが、黄色ぷよは5個連結で消える箇所があります。4つだけという先入観にとらわれず、5個以上でも良いという例です。次に真ん中の組み方ですが、これは同時消しが発生しています。

本来は同時消しよりも連鎖を伸ばした方が火力は高いのですが、同時消しを嫌うあまり連鎖尾が伸ばせないのは本末転倒です。繰り返しになりますが、連鎖尾は4列目~6列目に4つ以上ぷよを置けばいいので、瞬時に同時消しになるかどうかは判断できなくてもとりあえず置いてみるというのも1つの戦法だと思います。

最後に一番右側の組み方ですが、緑の連鎖尾の順番が変わったり、同時消しが入ったりと今まで説明した要素がいくつか入っています。どういう順番で消えるかは理解できなくても構いません。全部消えそうだなということが理解できれば、それで十分だと思います。

おわりに

いかがでしょうか?以下の画像は12連鎖の画像です。今まで連鎖の形が見えなかったのに、分かるようになってきていれば初心者卒業(?)かもしれません。

ちなみにぷよをおくフィールドの使い方ですが、右側の図のように4つに分けて考えることができます。

おすすめの練習方法としては、まずはGTRの土台をスムーズに組めるようにしましょう。ある程度できるようになったら、その土台に連鎖尾を足していきましょう。慣れてくれば発火点を伸ばしながら、連鎖尾を組むこともできるようになります。

最後にフリースペースですが、ここは発火点をさらに伸ばしたり、2~3連鎖を作って相手に少しお邪魔ぷよを降らせるために使うこともできます。使い方は自由ですが、上級者になるとこのスペースをどのように使うかで勝敗が変わってきます。

初心者の方はまずは、とことんぷよぷよやCPU相手にゆっくりでもいいので練習していくことが大事だと思います。

以上がGTRの組み方のコツになります。参考になれば幸いです。最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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