サバイバー⇒ランク4、キラー⇒ランク4まで到達できたので、上級者にも役立つアドバイスをまとめてみたいと思います。ちなみに対戦後の結果画面はこんな感じですね。
赤ランク同士でマッチングされることが多く、ランク1プレイヤーも珍しくない状態ですね。
私のサバイバーベストランクは4ですが、サバイバーランク1を目指すためには単純にプレー時間の確保とマッチングを待つ忍耐が必要になってくると思います。このあたりのランクになってくると技術的にはランク1プレイヤーと同等レベルになっています。
一方、私のキラーベストランクは4ですが、こちらはこれ以上ランクを上げるのが難しいように感じました。マッチング待ちはそれほど問題にならないのですが、アイテムやアドオンで良いものを毎回使うようなことをしないと難しいのかなと思います。
ちなみに、サバイバーランク1を見る頻度はそこまで少なくなかったのですが、キラーランク1は1度しか見たことがありません。やはり、難易度としてはサバイバーランク1よりキラーランク1の方が難しいと思います。(※1)
ここではサバイバー側とキラー側両方の視点から見た上達のアドバイスを整理しましたので、参考にして頂ければと思います。
(※1)後日ヒルビリーでキラーランク1を達成しました
◆DBDマップ
◆初心者用アドバイス
(準備中)
◆上級者用アドバイス
【DBD】そこまでやるか!?上級者のための小技テクニック18選
◆ヒルビリーの使い方
【DBD】これを覚えればヒルビリーでキラーランク1になれる!!
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ランクとプレイヤーのスキル
まず始めにランクとプレイヤースキルの関係についてですが、ランクはプレイヤーのスキルを正確に表していません。サバイバーの場合は、自分のスキルが低くても周りのプレイヤーが上手ければ脱出することができるのでポイントを稼ぐことができます。
また、ランクを上げるためにはプレイ回数も必要になってくるので、ランクはあくまでスキルの目安と考えておくのが良いでしょう。
ただし、キラーの場合は概ねランクがスキルを表しているようにも思います。キラーはサバイバーと異なり自分1人の行動次第で結果が変わってくるので、サバイバーほど周りの環境に左右されにくいでしょう。
ランクとプレイヤースキルをまとめると以下のようなイメージで良いかと思います。キラーの方がランクを上げるのが難しい傾向にあります。
スキル | サバイバー | キラー |
---|---|---|
初心者 | 18~20 | 19~20 |
中級者 | 10~17 | 13~18 |
上級者 | 4~9 | 6~12 |
プロ | 1~3 | 1~5 |
サバイバー(生存者)
サバイバーの基本行動は以下の通りになります。基本的には以下の行動のいずれかを行うようにしましょう。何もしていない時間(隠れている時間)を減らすことが上達のポイントになります。
- サバイバーを救助する
- 発電機を修理する
- キラーから逃走している
サバイバーの救助
サバイバーの救助は優先度が高い行動です。サバイバーが4人から3人に減るだけで状況は圧倒的に不利になります。キラーがキャンパーでない限りサバイバーを見殺しにすることがないようにしましょう。
1.次の段階に移行する前に救助する
できればサバイバーの処刑段階が次の段階に移行する前に助けるようにしましょう。1人につき最大2回までフックに吊られても死ぬことはありません。次の段階に移行する前に必ず救助するようにしましょう。
2.2人同時にフックに吊られることがないようにする
これは初心者にとって重要なポイントですが、1人がフックに吊られているとして、もう一人が負傷状態になったら、発電機の修理を中断して必ず救助に行くようにしましょう。この時サバイバーはフックに吊られてるサバイバー以外のサバイバーを追跡しているということになります。救助のチャンスでもありますし、逆に2人が同時にフックに吊られると圧倒的に不利になります。この状況になったら発電機を中断して救助に行くようにしましょう。
3.仲間がフックに吊られてもすぐに救助しない
焦ってフックに吊られてすぐに救助する人を時々みかけます。救助することは重要ですが、できることならば次の段階にいく直前まで救助せずに、その間発電機を修理する心の余裕を持ちましょう。粘ることで他のサバイバーの発電機修理の時間稼ぎにもなります。
4.救助後はサバイバーの行動に従う
救助した後、救助されたサバイバーの様子を1秒程度見てみましょう。フックに吊られているサバイバーはそれまでキラーの様子を見ているので、救助後にどう行動すれば良いか判断しやすくなっています。
救助されたサバイバーがその場から動かないのであれば治療しましょう。サバイバーが歩いて移動しているなら、その方向に歩いていき、走って逃げるならその方向に走ってついていきましょう。そこで治療すれば安全に復帰することができます。逃げるなら基本的に発電機の修理が完了している方向に行くようにしましょう。
また、できれば治療はできるだけサバイバーに行ってもらう方が良いです。ポイントが増えることはもちろんですが、味方の治療速度はセルフケアより速いためより有利になります。
5.フックに吊られるサバイバーを交代する
サバイバーが平等にフックに吊られることを意識しましょう。キラーは1人を確実に処刑するために同じプレイヤーを狙ってきます。特にフックから救助した後は積極的にキラーに向かっていきターゲットにされるなどの勇気を持ちましょう。冒頭でも説明した通りプレイヤー人数を減らすと圧倒的に不利になります。
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6.キラーがフックに吊る邪魔をする
これは上級者向けですが、キラーがサバイバーを瀕死状態にさせた後、フックまでの距離が少し遠い時があります。その場合、フックに先回りしてフックの下でしゃがんで、1回分邪魔をすることで、もがく時間稼ぎをすることができます。地下室に連れていかれそうな場合は、その通路でしゃがむことも有効です。
ただし、これらはあくまでフックまでの距離が遠い時のみです。フックが近い時に邪魔しても、普通に負傷するだけで、無駄に攻撃を受けるだけになってしまいます。また、時々キラーを邪魔をすることだけに夢中になっているプレイヤーを見かけますが、これは時間の無駄になっているだけなので、発電機を修理するようにしましょう。
発電機を修理
発電機の修理が完了しないと、ゲートを開けることができません。ここでは、発電機修理のポイントを説明します。
7.トーテムを見つけながら移動する
異動する時は発電機を目標に移動する方も多いと思いますが、できるならばトーテムも見つけながら移動することをおすすめします。トーテムが有効になっている場合はもちろんですが、トーテムの出現場所を覚えるという意味でも大切だと思います。トーテムを意識しながら移動してみましょう。また、トーテムのおおまかな位置が分からない人は、パークの「小さな獲物」をつけてしばらくプレイすることもおすすめします。
8.片側の領域の発電機ばかり修理しない
これは上級者向けのアドバイスですが、修理する発電機を1か所に固めないようにしましょう。通常4人サバイバーの場合、発電機はマップ上に7個あります。仮に発電機4つの修理が完了したとすると、残りの発電機は3個になります。この3個の発電機の位置同士が非常に近い位置だとキラーの巡回も簡単ですし、すぐに発電機を蹴られて修理を中断されてしまいます。今修理されている発電機の位置関係を把握し、できればマップ中央の発電機を優先させることが望ましいでしょう。
9.開始直後に発電機があったらすぐに修理する
まれに開始直後に発電機が目の前にある時があります。この場合は躊躇せずにすぐに修理を開始しましょう。キラーの様子を一度は確認したいプレイヤーもいるかと思いますが、それ以上に発電機の修理を完了させるチャンスです。積極的に修理しましょう。
キラーからの逃走
やはりランクが高いプレイヤーほど、キラーから逃走するスキルが高いです。上手くキラーから逃げてゲームを有利に進めましょう。
10.パレットを利用しよう
キラーから逃走するときにパレットは非常に重要です。キラーに追跡されているときにすぐにパレットを倒すのではなく、できるだけキラーが接近したときにパレットを倒すようにしましょう。また、パレットを壊されるまではパレット周辺だけで逃走し、キラーがパレットを壊す動作に入ったら次のパレットのところへ行くようにしましょう。
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11.メインの建物は逃走しやすい
マップ固有のメインの建物は逃走しやすいことを覚えておきましょう。窓枠やパレットが多く用意されている場合があるので、メインの建物に逃走することは有利です。ただし、メインの建物には地下室が設置されているケースもあるので、負傷状態になったら一旦メインの建物から離れるようにしましょう。
12.修理中の発電機方向に行かないようにする
逃走中はできるだけ修理中の発電機に行かないようにしましょう。他のサバイバーが修理していてもキラーに気づかれてしまってはやり直しになります。できるだけ他のサバイバーから離れる方向で逃走するようにしましょう。
13.地下室付近で瀕死状態にならない
マップに地下室が存在する可能性がある場所は2か所あります。1つはメインの建物、もう1つは全マップ共通の小屋です。マップ探索中にどちらに地下室があるのか確認するようにしましょう。地下室のフックに吊るされると救助が難しくなり、救助後の逃走も難しくなります。キラーからの攻撃で瀕死状態になりそうな時は、地下室から離れるようにしましょう。
14.攻撃される直前に旋回する
攻撃される瞬間にクルっと旋回すれば攻撃をかわせる時があります。ただまっすぐ逃げるだけでなく、時には鬼の行動をかく乱するようにフラフラ移動してみるのもポイントです。
その他
15.宝箱は開けにいかない
地下室には宝箱があります。宝箱から工具や治療アイテムを手に入れてゲームを有利にすすめられることもありますが、あえて宝箱を開けに行く必要はないでしょう。その間に発電機を修理していた方がゲームとしては有利になります。ただし、手持ちのアイテムが全くなく、たまたま目の前に宝箱があるなら開けてもいいかもしれません。
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16.ライトを使わない
時々キラーにどうしてもライトを当てたいプレイヤーをみかけます。上級キラーになるとサバイバーを担ぐときはライトに当たらないようにしていますし、上級サバイバーもライトを持ち込んでいる人はほとんどいません。ライトをキラーに当てるよりも、発電機を修理することを優先しましょう。
17.ロッカーは使わない
初心者のうちは何かとロッカーを使いがちです。しかし、ロッカーから発見されると1回で瀕死状態になります。ロッカーに隠れずに逃走するか、発電機を修理するようにしましょう。
キラーがドクターの場合は、ロッカーを使うケースもあるかと思いますが、原則ロッカーは使わないようにしましょう。上級者のほとんどがロッカーを使用していません。
キラー(殺人鬼)
キラーの基本行動は以下の通りになります。サバイバーを見つける時間と瀕死状態に持ち込むまでの時間を減らすことが上達のポイントになります。
- サバイバーを追跡する
- サバイバーを攻撃する
サバイバーを追跡する
まずサバイバーを追跡するスキルについて説明します。
18.開始直後は最も遠い発電機に行ってみる
開始直後は最も遠い発電機に行ってみましょう。また、近くの発電機付近を経由しながら移動するとサバイバーへの威圧にもなります。
19.サバイバーの真後ろを追いかける
サバイバーを追いかける場合は、真後ろをついていくようにしましょう。ときどき先回りをするキラーもいますが、キラーの方が追跡スピードは速いため、いつかはサバイバーに追いつくことができます。粘り強くサバイバーについていくようにしましょう。
20.地面の赤い傷をみて追いかける
基本的にはサバイバーを見て追いかけることになると思いますが、時々見失ったり、見づらい地形に入ったりすることがあります。そんな時は地面の赤い傷を見てみましょう。赤い傷はしばらく消えないため、サバイバーを見失っても赤い傷を追跡していけば再び見つけることが可能です。
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21.パレットを倒させる
パレットを倒させる行動は良い行動です。パレットを倒されて一時的には逃走時間が確保される形になりますが、将来的にはそのパレットは使えなくなるからです。また、パレットを倒されると分かっていながら、無理に攻撃することは避けましょう。サバイバーを見失う危険性があります。
22.パレットはすぐに壊す
基本的には倒されたパレットはすぐに壊しましょう。上手いサバイバーの場合は、倒されたパレットを利用して、ずっと逃げ続けることが可能です。
23.一人ずつ処刑する
サバイバーを4人から3人に減らすことを優先しましょう。1人処刑できれば残りの展開が有利になります。1人のサバイバーを集中的に追跡するようにしましょう。
24.フックからあまり離れない
一度フックに吊るした場合は、あまり遠くまで離れない方が良いです。特に処刑段階が次の段階になる直前はサバイバーが救助に来る可能性が高くなるので、近くの発電機を捜索する程度に留めておきましょう。もし、他のサバイバーを見つけたら、そのサバイバーを追跡しましょう。
25.残す発電機を決める
これは上級者向けのアドバイスですが、ゲーム終盤になって残りの発電機が少なくなってきた場合には、どの発電機を優先的に守るか決めましょう。発電機は全部で7個あり、最終的には残り3個にまでなります。この残りの3個が互いに近い状態だと、たとえサバイバーが4人残っていたとしても一気に逆転することも可能です。
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26.最もスキルが低いプレイヤーを見極める
これも上級者向けのアドバイスです。逃走スキルを見て、4プレイヤーの中で最もスキルが低そうなプレイヤーから処刑していきましょう。4人から3人に減らすことでキラーが有利になります。上級サバイバーほど追跡するのは後回しにしましょう。
サバイバーを攻撃する
次にサバイバーを攻撃するスキルを説明します。
27.攻撃の距離感をつかむ
慣れないうちは、サバイバーとの攻撃の距離感がつかめないまま攻撃しがちです。パレットを倒すタイミングと攻撃が間に合うかどうかのタイミングの見極めは慣れが必要です。攻撃が届く範囲を覚えましょう。
28.旋回しながら攻撃する
サバイバーの中には攻撃する直前に、くるりと旋回するプレイヤーを見かけます。これも慣れが必要ですが、サバイバーがくるりと旋回するのに合わせて、キラー側も下がりながら攻撃したり、視点を移動させながら攻撃してみましょう。慣れてくると曲がり角を曲がりながら攻撃することもできます。
29.フック吊るし妨害には攻撃を当てる
上級者のサバイバーになるとフックに吊るすことを妨害するプレイヤーを見かけます。この行為を見かけたら、落ち着いて邪魔しているサバイバーに攻撃を当てるようにしましょう。うまく行けば、もがき時間が足りず、吊るすことができます。さらに、邪魔したサバイバーは負傷状態なので、さらにこちらが有利になることもあります。
また、上級者向けのアドバイスですがあえて負傷者をおろすという選択肢もあります。負傷者をおろした場合、サバイバーは瀕死状態なので、自分ではどうすることもできません。よって、その場所に他のサバイバーを集めることができるので、逆に有利になるケースもあり得ます。
30.ライトマンに気をつける
上級サバイバーではほとんど見かけないですが、ライトを当てることに必死になっているサバイバーを時々見かけます。対策として、負傷者を担ぐときは壁を見て担ぐようにしましょう。自分がサバイバーを見れない視界状態で担げば、絶対にライトが当たることはありません。
また、ゲームを開始する前にライトを持っているプレイヤーがいれば注意してキャラクターを覚えておきましょう。あるサバイバーを瀕死状態にしたら、その付近にライトマンが隠れているかもしれないので、その付近を少し探索してみても良いでしょう。
まとめ
サバイバーとキラーの攻略ポイントを整理してみました。マップの種類やつけているパークによってプレイスタイルは異なります。今回紹介したことを参考にして、自分のプレイスタイルを見つけてもらえればと思います。
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