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300点パーフェクトゲームを達成したい人への応援メッセージ【体験談】

前回の記事で300点パーフェクトゲームの難易度と技術という記事を偉そうに書かせて頂きましたが、今回は私の体験談ベースで300点を達成した時の状態やアドバイスをまとめてみたいと思います。まだ、パーフェクトゲームを達成したことがない方やハイスコア更新したい方へのヒントになればと思います。

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私の実力と経歴について

恥ずかしながらアマチュアの私がパーフェクトゲームを達成した時の実力を説明させて頂きます。偉そうにボウリングの記事を書いていますが、パーフェクトゲームを達成したのはたったの1回です。

パーフェクトゲームはマイボールを購入してから1年半ごろで達成しました。その時のマイボールは人生2個目のマイボールで、通算ゲーム数はマイボールを購入してから1500ゲーム程度だったと思います。1週間で30ゲームほどやっていた計算になります。アベレージは同じボウリングセンターの1000ゲーム平均で205~210程度です。3ゲームトータルのハイスコアは824です。(300,268,254)

この時は大学生だったため、ボウリングに割く時間もたくさんありました。今は社会人でボウリングに割く時間は減っています。初めてパーフェクトゲームを達成してから10年以上経っていますが、2回目のパーフェクトゲーム達成はまだありません。社会人になってからは280点が最高スコアです。

私と同レベル以上であればパーフェクトゲームを達成できるチャンスは十分にあると思います。また、このレベルに達していなくても落ち込む必要はありません。この後パーフェクトゲームを達成するためのヒントを説明していきたいと思います。

瞬間的なアベレージは220以上が必要

ボウリングをやっていると「今日はもしかすると300点が出るかもしれない」と思うことがあります。そういった時は私の場合、瞬間的なアベレージが220以上を超えている時が多いですね。ストライク率で言うと60%を超えている時です。ここで言う瞬間的なアベレージとはその日のアベレージ、もしくは、調子のいいゲームを切り取った2,3ゲームのアベレージのことです。

私は1000ゲームのアベレージは205~210程度でしたが、調子が良い日やレーンコンディションがいい日はアベレージ230を超える日もありました。逆に調子が悪くいまいちレーンコンディションが分からない日は、アベレージが190を切るときもあります。こういった日は正直300点なんて出る気はまったくしなかったですね。

もし、その日のアベレージが220以上いきそうならばチャンスです。300点が出る可能性がグッと高まっています。

もうこれ以上実力向上は難しいか?

300点出すのはとても難しいことです。誰でもプロのように300点経験者になれるとは限りません。しかし、できるだけパーフェクトゲームに近づくために、もう一段階上の実力にステップアップできないか自分自身を見直してみましょう。
ボウリングはいつも一定のフォームで投げ続けることが望ましいです。しかし、レーンコンディションは刻々と変化していますので、レーンコンディションの変化に対応するために様々な調整方法を覚えておくと、それが強い武器になります。例えば調整には以下の方法があると思います。

  • ストライクコースの調整

これが一番大切かもしれません。レーンコンディションのアジャスト方法です。レーンコンディションは目に見えないので、想像するしかありません。例えばいつも2番スパット(10枚目)をばかりを通している人はたまには1番スパットや3番スパットを内側から投げる投げ方も試してみましょう。新しい発見があるかもしれません。

いままで投げたことがないストライクコースを発掘して、いろんな方法でストライクが取れることを知っておくのも良いでしょう。

  • 回転の調整

これを機に強い回転をかける練習をしてみてはいかがでしょうか?やはりポケットにボールが行っても、回転が強い方がストライク率が高くなります。一段階上のステージに行くためには回転数を上げることも重要だと考えます。

また、回転の強さをコントロールすることは難しいですが、強めの回転、普通の回転の2段階だけでも覚えておくと、それが武器になることもあるかと思います。私の場合レーンによって回転の強さを変えることがあります。

  • 球速の調整

私の場合ボールがポケットに上手く向かうようにするために、球速を変化させることもあります。球速も普通、速い、遅いの3段階くらい覚えておくと良いのではないでしょうか。

レーンコンディションが良い時しか出ない

いくら実力が高くても、プロであってもレーンコンデイションが良くないとパーフェクトゲームは出ません。先ほども説明したようにその日のアベレージが220を超えるためには、レーンコンディションも良くないといけません。

それではどうすれば良いのでしょうか?

おすすめは朝一番のメンテナンスされたレーンを利用することです。私がパーフェクトゲームを達成した時は、毎朝メンテナンスされた綺麗なレーンでいつも投げていました。

または、大会に参加することも良いと思います。基本的には大会前はレーンのメンテナンスを行うので、スコアが出やすくなっていると思います。

達成するまでに何ゲーム必要か?

私がパーフェクトゲームを達成できた一番の理由は、圧倒的なゲーム数だと思います。「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という言葉もあるように週に30ゲーム以上行っていたのはかなり多い部類ではないかと思います。

私の経験からするとマイボールを購入してから少なくとも1000ゲーム程度はやらないと技術は飽和状態になりませんし、パーフェクトゲームを達成するチャンスも少ないのではないかと思います。逆に言えば1000ゲームするまでは実力はどんどん向上していっていると安心して考えて良いと思います。

プレッシャーに慣れること

連続ストライクのプレッシャーに慣れるためにはどうすれば良いのでしょうか?やはり練習しかないと思っていますが、いくつかコツがあるようにも思います。

それはプレッシャーに負けた時の自分の癖を見抜くことです。私の場合、プレッシャーがかかってくると1番ピンに厚めに当たる傾向があることに気づきました。もっと言うならば、ボールのスピードが遅く、回転が強くなることに気づけたのです。

なので今でもやっていますが、プレッシャーがかかるときは、ボールのスピードが遅くならない、かつ、回転をかけすぎないことを意識的にやるようにしています。

まずはプレッシャーがかかるときに自分の体に現れる変化を見抜くことが第一ステップです。ストライクを量産して、いろんなプレッシャーに耐える練習をしましょう。

279の壁(セミパーフェクト)

パーフェクトゲームを達成するために270点代の壁があると思っています。300点を出す前に当時のハイスコアが270点以上だった人は非常に多いと思います。まだ、270点以上のスコアを出したことがない人は、いずれこの道を通ることになると思います。

特にあと1回でストライクという状況の場合279点ということが良く起こります。

私もパーフェクトゲームを達成する前に7,8回ほど270点以上を経験しています。まずは270点台というのが1つの壁になってくるでしょう。270点台以上のスコアに少し慣れたころに300点が出るかもしれません。

おわりに

いかがでしょうか?アマチュアの自分でもパーフェクトゲームを達成することができました。当然プロのようにフォームも綺麗ではないし、そんな実力はないと思っています。

ですが、アマチュアなりにゲーム数を重ね自分なりにいろいろ考察し、考えた結果パーフェクトゲームに辿りついたのだと考えています。

以上になりますが、まだパーフェクトゲームを達成したことがない方やハイスコア更新できずに悩んでいる方の手助けになれば非常に嬉しく思います。

お付き合い頂きありがとうございました。

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