恋愛で【女性は見た目】【男性は中身】が大事はウソ

「女性は見た目」「男性は中身」という風に言われることがありますよね。しかし、実は男性も女性も見た目が重要です。見た目というのは顔だけではありません。表情、しぐさ、癖なども見た目に分類されます。こういった要素を工夫することでより異性にモテることができます。ここでは見た目の重要性と見た目を良くする工夫について考えていきます。

目次

見た目がいいとモテる理由

見た目が良いとモテるのは誰もが感じていることですよね。それではなぜ見た目が良いとモテるのでしょうか?根本的なところから考えてみましょう。

周りに自慢できる

例えば、もし自分に見た目が良い恋人ができたとしたら、周りはどういう反応をするでしょうか?

「かわいい彼女がいるんだな」

「私もカッコいい彼氏欲しいな」

このようにきっと周囲から羨ましく思われるはずです。人は本能的に周囲から認められたいという欲求があります。見た目が良い恋人がいるということは一種のステータスになるのです。なので男女問わず見た目が良い人を恋人にしたいと思うのです。

自分の評価が上がる

人は無意識のうちに恋人同士は同じ程度の魅力を持っていると判断します。見た目が良い恋人がいるだけで、その人と同じくらい魅力がある人なんだと思われることになります。

ハロー効果

人は何かを評価するときに見た目が良いと中身もきっと良いはずだと思ってしまいます。逆に見た目が良くないと中身も良くないと思ってしまいます。見た目の印象に評価が左右されてしまうことをハロー効果といいます。

「美人だし優しそうだな~」

「イケメンだし仕事できそう!」

このように本来は「優しい」とか「仕事ができる」といった情報は見た目から判断することができませんが、見た目が良いと、このように良い方向に印象が操作されてしまうのです。

逆に身だしなみが悪かったりすると、

「仕事ができなさそう」

と思われることがあります。これは逆のパターンで、見た目が悪いと悪い方向に印象操作されてしまいます。このような経験をされた方も多いのではないでしょうか。

男性も見た目が大事

「女性は見た目」「男性は中身」と良く対比されることがありますが、男性も見た目は重要です。たしかに男性よりも女性の方が見た目に気を使った方が良いのは事実です。しかし、男性も女性から見た目で判断されていることは覚えておきましょう。

「自分は性格いいから大丈夫!」

「男は中身で勝負だ!」

そう思っていると痛い目をみるかもしれません。当然中身も大事なのですが、今まで見た目に気を使ってなかった人は見た目も改善できるように意識してみましょう。

見た目を良くするには

ここまで見た目が大事なことを説明してきました。それでは見た目を良くするにどうすればよいでしょうか?

生まれ持った容姿に関しては、ファッションや化粧などで改善することはできますが限界があります。そこで「清潔感」「表情やしぐさ」「自分の癖」について工夫できる点を説明していきます。

清潔感

これは特に男性に言われることですが、清潔感を意識するようにしましょう。ヒゲの剃り残しがあったり、寝ぐせで髪がボサボサだったりすると評価はマイナスになります。その他にも、鼻毛、体臭、脇汗のシミ、服のほつれなど気をつけてみましょう。

清潔感について注意点を述べると、自分は清潔感があるつもりでも周りはそうは思っていないかもしれません。意外と体臭が強かったり、気づかずに髪の毛がボサボサだったりすることもあります。自分には清潔感があるかどうか他人の目線で確認してみましょう。

表情やしぐさ

次に表情やしぐさについてです。これも見た目の要素なので改善することはできます。

例えばアイコンタクトについてです。異性と話すときいつも目をそらしていませんか?会話をしているのに目が合わないと自信がないのかなと思われてしまします。

また、異性との会話中に相槌を打ったりしていますか?会話の途中でうなずいてくれたり、表情などで分かりやすい反応があると相手も安心するものです。できていない方はチャレンジしてみましょう。相手の印象もグッと上がりますよ!

自分の癖に注意

最後に自分の癖についてです。自分の癖で相手にマイナス印象を与えることがあります。

「爪を噛む」「貧乏ゆすり」「腕組み」「鼻をほじる」「髪を触りすぎる」

他にもあるかもしれませんが、自分の癖で相手の印象を悪くしていることがあります。自分の癖に自分では気づきにくく、人の癖は気づきやすいものです。まずは、自分にどんな癖があるかを見直してみましょう。

まとめ

いかがでしょうか?男性でも女性でもまずは見た目が大切です。見た目にはその人の性格や内面が少なからず現れるものです。見た目を少しでも良くしていけば、恋愛もうまくいく確率が高まります。まずは自分を客観的に見てどこを改善すればよいか見直してみましょう。

 

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