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レーンコンディションを見極めてストライクを量産しよう!

この前は調子が良かったのに、今日はあまりストライクがでない。そんな経験をお持ちの方もいると思います。それはレーンコンディションに左右されているからかもしれません。ここでは様々なレーンコンディションの対応方法について解説していきます。

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レーンコンディション

レーンにはオイルが塗られています。上の図の薄い水色はオイルが薄く塗られている箇所であり、濃い青色はオイルが厚く塗られている箇所です。オイルが薄く塗られている箇所はボールとレーンの摩擦が大きくなるため、回転の影響を受けやすくボールがよく曲がります。

一方、オイルが厚く塗られている箇所はレーンとボールの摩擦が非常に小さいのでどんなに回転をかけてもボールは曲がりません。このオイル分布のことをレーンコンディションまたはオイルコンディションと呼びます。

このレーンコンディションは目で見て確認できるものではなく、ボールを投げてみて想像することになります。通常は図のようにレーンの中央側はオイルが厚く塗られており、外側はオイルが薄く塗られていると考えてよいでしょう。

簡単なレーンと難しいレーン

レーンには簡単なレーンと難しいレーンが存在します。例えば左側のようなメンテナンス直後のレーンはきれいなオイル分布になっています。この場合、通常のストライクコースにボールを投げてもストライクを取ることができますし、仮に外側にボールを投げてしまったとしても、外側はオイルが薄く塗られているので、中央にボールが戻ってきてくれます。このようにストライクコースが複数あるレーンは簡単なレーンです。

右側のレーンはどうでしょうか?

多くの方が投げたレーンでは、よくボールが通過する部分のオイルが削れてしまったり、本来オイルがない場所にオイルが伸びてしまったりします。このようなレーンの場合はストライクコースが狭くなり難易度は高くなります。

日によってスコアが違ったり、ゲームを重ねるごとにスコアが変動するのはこのためかもしれません。

対応方法

それではどのようにレーンコンディションに対応していけばよいでしょうか?

基本的には自分の得意なストライクコースから徐々にアングルを内側に変えていくのがセオリーになります。まずは自分のストライクコースでボールを投げてみましょう。

1番ピンに厚く当たる頻度が多くなりだしたら、アングルを変更するサインです。立ち位置を内側(左側)に移動し内側のオイルを使うアングルに変更しましょう。なかには立ち位置を変更せずにボールを外側に投げるだけで対応しようとするかたもいるかと思います。うまくいくこともあるかと思いますが、図の右側の点線のように外に出すほど内側に戻ってきやすくなる現象があることは把握しておいた方が良いでしょう。

また、ボールの投球ラインを内側にするにしても、さまざまなラインが考えられます。大事なことは今自分がどのラインを投げているかを把握することです。ボールを落とした位置と通過したスパットは見るようにしましょう

まとめ

投球フォームや回転が安定しない間は、レーンコンディションを見極めることは難しいです。回転が安定しないからなのかレーンコンディションに左右されているかが分からないからです。

まずは自分の得意なストライクコースを安定して投げれるようにしましょう。次のステップとして複数のストライクコースを投げ分けられるようになりましょう。そうするとさまざまなレーンコンディションに対応できるようになり、安定して高いスコアを出すことができるようになります。これができることは非常に強い武器になりますので、頑張って練習して身に着けていきましょう。

 

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